マカフィー株式会社 公式ブログ

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「セキュリティに対する重要性は理解したけれど、用語が難しくて」という声を聞くことがよくあります。そんな方に「今だから学ぶ!」と題して、連載でセキュリティの頻出用語を解説します。第33回は、「スピアフィッシング」についてです。

スピアフィッシングとは、特定のターゲットに対し、ターゲットに応じて手法をカスタマイズして重要なデータを盗み出したり、企業ネットワークにアクセスできるようにしたりする不正なソーシャルエンジニアリングの手法です。

データ窃取は成功する場合と、失敗する場合があります。みなさんご存知のテクノロジーの巨大企業であるYahoo Inc.によると、膨大な量の情報漏えいが確認され、最大5億人のYahooユーザーに影響が出るとのことです。発表によると、2014年の終わりにユーザー名、保護されたパスワード、誕生日、関連Eメールアドレスなどが盗まれました。つまり、この事件の背後にいるサイバー犯罪者には、データを処理するだけの一定の時間があったことになります。

まさにデータ窃取に大成功したということです。

今年も11月10日に「FOCUS JAPAN 2016」が開催されます。主催はインテル セキュリティですが、内外のセキュリティ専門家を招いて30以上のセッションが開催され、日本のみならず、世界のサイバーセキュリティに関する最新動向を把握できる機会となっています。

過去にも何度かこのブログで取り上げていますが、インテル セキュリティは世界中に配備した数百万台に上るセンサーから得られたデータを、脅威インテリジェンス「McAfee Global Threat Intelligence」(McAfee GTI)に集約し、日々の検知・防御に活用すると同時に、その分析結果を四半期ごとにレポートとして公表しています。早速、2016年第2四半期の状況をまとめた最新号「McAfee Labs脅威レポート: 2016年9月」のポイントをご紹介しましょう。

最近の調査では、60秒間に333もの新種のマルウェアが出現していることがわかっています。この数はこの2年の間で約5倍になっています。特に近年はランサムウェアの数が劇的に増えており、実際に被害に遭ったり、対策に頭を悩ませている方が多いことでしょう。 (McAfee脅威レポート:2016年第1四半期)

新しいランサムウェアの数

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出典:McAfee脅威レポート:2016年第1四半期

McAfee Labsは先日、最新のMcAfee Labs脅威レポート:2016年9月を発表しました。ご存じない方のために触れておくと、McAfee Labsはマカフィーの研究機関であり、世間一般に存在する最新の脅威を研究し、次に犯罪者が標的にするものを見極めるべくトレンドを把握するという任務を負っています。脅威レポートは、大規模な組織が直面する問題に取り組むために書かれたものですが、すべての人にとって重要な多くのデータが含まれています。脅威レポートのデータに目を通したところ、コンピュータ セキュリティの分野に関わる人でなくとも、知っておくべき重要な点を見つけました。

Twitterについて考えてみましょう。お子さんのソーシャルネットワークの利用には軽率(英文)なところがあるかもしれません。 

本来はいい子なのに、Twitterで軽率な行為をするのを週に何度か目撃し、そのたびにドキッとさせられます(個人的に知っている子どもです)。「うちの子に限って」と頭から否定する(または頭を抱える)前に、どうぞこの続きをお読みください。

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今回の米大統領選挙は、政治マニアが辛口の批評をするのにもってこいの話題やスキャンダルに事欠きません。つい先日も、民主党全国大会前夜に19,000通以上のメールがハッキングされ、ウィキリークスに公開されていることを民主党全国委員会(DNC)が認めたばかりです*。この漏えいの影響はまだ完全に表出したわけではありませんが、大会以降の議論を決定すると言っても過言ではありません。その広報面での悪影響を評価するなら、十億ドル規模の新製品発表前の情報漏えいと並んでトップクラスです。

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マカフィーは、インテルコーポレーション(NASDAQ:INTC)の完全子会社であり、企業、官公庁・自治体、個人ユーザーが安全にインターネットの恩恵を享受できるよう、世界中のシステム、ネットワーク、モバイルデバイスを守るプロアクティブで定評のあるセキュリティソリューションやサービスを提供しています。詳しくは、http://www.mcafee.com/jp/をご覧ください。

 

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