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McAfee Labs] 2010年12月 3日 更新

スパマーに悪用される「Google Code」ニーズ

 

最近になって、グーグルの無料コードホスティングサービス「Google Code」がWebスパマーに悪用されるようになりました。これまでのGoogle Codeの悪用件数は1件か2件程度であったのに対し、状況は2008年末のホリデーシーズンを境に極めて悪化してしまいました。スパマーたちは、以下に示す種類のWebサイトで新たなプロジェクトを大量に立ち上げています。

この画像をクリックすると、偽コーデックのダウンロードサイトに誘導されます。さらにクリックを繰り返すと、アダルトサイトにアクセスすることになります。

今回のGoogle Codeの悪用事例と、スタートして約1年になるマイクロソフトのブログサービス「MSN Spaces」の悪用事例には、ある違いが存在します。グーグルはコードホスティングプロジェクト用のインデックスを自動生成しているらしく、Google Codeユーザーなら誰でも攻撃開始用の便利なリストを作成することができます。

また問題の画像は、必ず「http://bestsextubeドットnet/video.gif」からリンクされている、ということが判明しています。また、誘導先のポルノ映像配信サイト「porntube」は、何らかの脅威への対策をかたる偽ソフトウェアなどを扱うWebサイトにもホスティングされています。

コーデックダウンロードサイトはラトビア共和国に存在しており、こちらも似たような大量のWebサイトをホスティングしています。

このGoogle Codeプロジェクトの持ち主は、類似のプロジェクトをほかにもいくつか持っています。

※本ページの内容はMcAfee Blogの抄訳です。
原文:Google Code Project Abused by Spammers

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