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McAfee Labs] 2011年6月15日 更新

イタリアの金融機関を装うフィッシング詐欺

 

フィッシング詐欺の手法の変化には、いつも驚かされます。今回紹介する最新のフィッシング詐欺は、イタリアの金融機関であるCartaSiを装うスパムメールです。

メッセージの件名は「Effettuare l’aggiornamento dei dati」で、データまたは情報のアップデートの手続きを意味しています。さらに、このメールの冒頭には、利用者にWebでのフィッシングについて啓蒙する内容が書かれています。サイバー犯罪者は、CartaSiの利用者にオンラインバンキングの問題を回避する方法が書かれている、偽のセキュアなリンクを提供します。

メール詐欺の手口は以下の通りです。

ターゲットが「Accedi a collegamento sicuro」をクリックすると、96.X.XX.X0にリダイレクトされ、正規のcartasi.itのページを真似たフィッシングページがロードされます。イタリア語の形式、文法の一部が間違っているため、イタリア語がわかる読者であればすぐに怪しいと思うはずです。

対策を講じていないユーザーがいずれかのリンクをクリックすると、システムが感染し、個人情報、金融機関の資格情報が盗まれる可能性があります。話している言語や閲覧しているページに関係なく、安全を確認してください。

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