マカフィー株式会社 公式ブログ

McAfee Labs] 2011年6月30日 更新

「感染したい人はここをクリック」:短縮URLをクリックしたい衝動との戦い

 

Twitterの短縮URLは信用できないことが多々あります。先日、セキュリティ研究者のステファン・エッサー(Stefan Esser)氏が下のようなツイートをしました。

エッサー氏はセキュリティ研究者で、脱獄したiPhone向けのユーティリティ「Antid0te ASLR」を開発した人です。彼が脱獄したiPhoneの保護に一役買っているとしたら、なぜユーザーを感染させたがるのでしょうか。このページのソースをwgetで取得して、内容を確認してみましょう。

エッサー氏が、悪質なJavaScriptを157バイトの中に隠しているとしたら、それはかなりコンパクトなJavaScriptといえるでしょう。HTMLソースファイルを見ると、スクリプト記述は全くなく、標準的な見出しタグ内に一連のテキストがあるだけでした。事実、含まれていたデータは以下のテキストでした。

最初のツイート直後に、エッサー氏は、下のようにフォローを続けました。

ほぼ24時間後にあらためてbit.ly統計ページを見たところ、合計クリック数は2,700回を超え、100件以上リツイートされていました。このいたずらに嵌った人がたくさんいるわけです。今回のケースでは、短縮URLを不用意にクリックすることについて、エッサー氏が警告を出そうとしていたことが分かります。短縮URLをクリックする際は、必ず注意して行ってください。

Also Find Us On

マカフィーは、インテルコーポレーション(NASDAQ:INTC)の完全子会社であり、企業、官公庁・自治体、個人ユーザーが安全にインターネットの恩恵を享受できるよう、世界中のシステム、ネットワーク、モバイルデバイスを守るプロアクティブで定評のあるセキュリティソリューションやサービスを提供しています。詳しくは、http://www.mcafee.com/jp/をご覧ください。

 

Copyright © 2003-2014 McAfee, Inc. All Rights Reserved.