「facebook.com」名の実行ファイルを使った、悪質なWeb攻撃に注意

McAfee Labsの調査により、実行ファイル名に「facebook.com」を使った、悪質なWeb攻撃が存在することが確認されましたので報告します。

マカフィーのGlobal Threat Intelligenceで疑わしいとされたURLを調べていたところ、「.com」サイトを装っていたURLでphpがロードされました。調査を進めたところ、このphpにより、facebook.com.exeという文字列で終わるファイルがダウンロードされました。今回調査を行った「.com」サイトは、ソーシャルネットワーキングサイトとして非常に親しまれているため、何もWeb対策を講じていない一般的なユーザーがその事態に気づくことは、あまり無いと思われます。

では、このfacebook.com.exeとは何だったのでしょうか。McAfee Web Gatewayにより、このファイルはMcAfee-GW-Edition 6.8.5 2010.03.10 Trojan.Injector.Awi.88という名前ですぐに検出され、トロイの木馬であったことが確認されました。

なおマカフィーは、すでにArtemisテクノロジーによる検出により、このトロイの木馬への対応を強化しており、マカフィーの全ての製品でこの脅威を防ぐことができます。

以下に、今回のトロイの木馬が発生している地域を示します。

このfacebook.com.exeがホストされていたサーバーはすでに切断されていますが、このような脅威、攻撃、マルウェアは、今後も繰り返し見られることでしょう。事実、すでに他の複数のWebサーバーがfacebook.com.exeをホストしていることが確認されています。McAfee Labsでは引き続きこの攻撃を監視し、追跡していきます。

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